tamasaki-riumachiの日記

29歳で関節リウマチになりました。日々の症状や治療方法を綴っていきます。

10. 二度目の病院受診・結果と三度目の検査

2月22日(木)

二度目の病院受診をしました!

今回は旦那にも説明を一緒に聞いてもらいたくて、子どもを実家の母に預け、旦那にも付き添ってもらいました。


まずは血液検査と尿検査から。

これは毎回必ず行うそうです。

この結果を毎回見ながら、薬の調整をしていくようです。

(薬によっては腎臓や肝臓の機能が低下してしまったり、タンパク尿が出てしまう薬もあるみたい。)


なので、すぐに対応できるようにっていうこともあり、リウマチの薬を処方する条件に1ヶ月に1回は血液検査と尿検査を必ず行うこととされていたりするみたいです。


*前回の検査結果*

今のところ腎臓や肝臓の数値に異常なし。

CRP定量(0.30未満が正常)・・・炎症

0.32→0.81に。。。泣


●血沈(3〜15が正常)

24→36に。。。泣

これは、血液中の赤血球が、試験管の中を一定時間内(私は60分)にどれくらい沈んでいくかを調べるもので、リウマチの炎症の度合い(活動性)を見る検査。リウマチが悪化するにつれて値が進んでいくそう。(ネット情報)

私がみたネットの情報では、リウマチ患者が50前後、重症になると100以上にもなるようなので、まだ大丈夫な方なのかなー(>_<)?

っていっても正常値よりはだいぶ高いですが・・・


●抗SS-A/Ro(シェーグレン症候群の検査)

陰性が正常→1

シェーグレン症候群は、目や口の渇きがある病気らしいのですが、私はあまり実感がなく・・・ただ、1と出るだけで陽性になるようです。

ネットで見るともっと細かいことが書かれていましたが、その中で私が当てはまっていたのは【鼻が渇く】と【毛が抜ける】でした。【唾液腺の腫れと痛み】というのもあったけど、これもかなー。。。?という感じです。

シェーグレン症候群に関しては、根本的な治療法はないらしく、渇きを軽減したり、活動性を抑える方法で治療していくようです。

が、私は特に自覚症状はなかったので、お薬ももらいませんでした。


●抗CCP抗体(4.5未満が正常)

嬉しいことに、240以上あった抗CCP抗体が208まで下がっていました!!!

この値については特に先生からは触れられませんでしたが・・・笑

個人的にはとーっても嬉しかったです!

抗CCP抗体が高い人ほど、関節崩壊が進みやすいみたいなので、私としては大事な結果です。


そして、結核は陰性。

B型肝炎は陽性が出ていますが、予防接種を受けたことがある方でも陽性は出るとのことで、確認を。と言われましたが、職場でB型肝炎の予防接種を受けたことがあるような気がします。


やっと今回薬を出していただけることになったのですが、初めて出していただいた薬は、【ブシラミン】という薬でした。


前にも書きましたが、追加したいと思います。


●メトトレキサー

免疫抑制剤


●サラズルファビリジン

免疫調整剤


●ブシラミン

免疫調整剤

1日1回 朝食後

効き目が出るのは1〜2ヶ月後

皮膚が赤くなったり痒くなったりそれが広がる等のアレルギー症状が出たら中止してよい。

腎機能低下・タンパク尿があるようであれば、薬を変えていく。

また、効果によっては薬を増やしていくこともある。

まずは免疫抑制剤ではなく、調整剤から使ってみましょう。


ということでした。


島でどの程度の検査ができるのかはわかりませんが、島のドクターに渡す情報提供書を頂いたので、2週間後の検査や、もし何かあった時の対応は島でやっていただくことになります。


まずは明日、情報提供書を出しに診療所へ行く予定です。


次回の豊見城中央病院への受診は、4週間後となりました。