14. 夜中の激痛
お散歩をしたり、りんごのコンポートを作ったり、おもちゃの断捨離をしたその日の夜。
大好きな毛布さえあればどこでもすぐに寝ることのできた2歳の長男。
最近は隣に横にならないと絶対寝なくなって、その日も愚図っていたので慌てて側に横になりました。
そしたらもう最後。
一緒に寝ちゃうんだよね(>_<)
寝る前の痛み止めを飲むこともすっかり忘れてしまっていました。
日中に無理をしたのがいけなかったのか、
痛み止めを飲み忘れていたことがいけなかったのか、
歯磨きし忘れたのがいけなかったのか、
枕がいけなかったのか、
何が原因かはわかりません。
夜中の2時過ぎ頃から左肩、左腕、そして首の激痛が起こりました。
いつもなら痛くなっても痛みが緩和される体勢があるのですが、その激痛はどんな体勢をとっても緩和されるどころか、動く度に余計痛むという最悪な状態でした。
旦那が側で体勢を換える手伝いをしてくれたり、身体をさすってくれたりしていましたが、あまりの痛さと、その痛みが少しも和らいでくれないという辛さとで、泣くしかありませんでした。
右も左も自分で向けず、
薬を飲ませてもらったり、
身体の後ろに枕や布団を使って支えを入れてもらったり、
脇の下に何か挟んでみたいけど自分で腕があげられないので挟んでもらったり、
枕をかえてもらったり、
枕をかえるために首に枕がコンって当たるだけでまた激痛が走る。
その時の私の状況は要介護度4か5。
ああでもないこうでもない繰り返し、痛み止めが効いてくれない苛立ちもあり、泣く。
本当に辛かった。
眠いし寝たいから横になりたいけど辛いから座ってみる。
けど座ることも自分でできないから介助してもらう。
旦那にも情けなさと申し訳なさと、そして有難さでいっぱいでした。
どうにかこうにか、ハマる体勢を見つけることができ、再度眠りにつくことができました。。
旦那は私の寝息を聞いてやっと眠れたそう。
旦那も疲れてるのに本当に申し訳ない。
明け方、動くとまた痛みが出てきていたので、できるだけ動かさないように朝を迎えました。
寝返りできないって本当にきつい。
寝返りできることって本当に素晴らしいこと。
朝もキツかったけど、ここでまた身体を休めてしまうと痛みを感じることも多いので、身体も心も気分転換するために、仕事には行きました。
やっぱりその方が痛みも紛れました。
その日の夜は、また昨夜のような痛みがくるんじゃないかって考えただけで食欲もなくなり夕食が食べれず、そして涙が溢れてくる。
寝るのが怖かった。
夜になって欲しくなかったです。
それでも夜は来る。
幾つかのことを気をつけました。
まず、ちゃんと痛み止めを飲むこと。
そして念入りに歯磨きをすること。(リウマチの痛みと歯周病菌の関係性があるようで、寝る前に歯磨きをして歯周病菌を減らすことは、痛み軽減にも繋がるみたいです。)
そして、高い枕も痛みの一因のような気がしたので、枕をやめ、前に親友からもらった首を支える首枕みたいなものをすることにしました。(以前から肩こりが酷かったので、プレゼントで頂きました。)
その対策をとるようになってから2回朝を迎えましたが、あの激痛は今の所ありません。