18. 島での受診、新たな不安
1ヶ月ごとの本島での病院受診のちょうど真ん中の今日、初めて島の診療所にリウマチで受診しました。
まず診察。
2週間前に豊見城中央病院で受診した時に痛かったところとか、腫れてる場所の確認をしたのですが、
痛い場所ってどんどん変わっていくので、過去のこと言われてもあまりピンと来ず。
とりあえず今痛みがよく出る部位を、首・手指・足裏と答えておきました。
豊見城中央病院で薬の説明をしていただいた時には、
ブシラミン=免疫調整剤
だと説明を受けましたが、診療所では
ブシラミン=免疫抑制剤(軽い)
と説明を受けました。
なので、普通の人よりは風邪をひきやすかったりすると。
医者によっても説明まで変わるんだな。って、本当なら同じ説明して欲しいけど、そのためにセカンドオピニオンとかあるもんね。
どの説明を信じてやっていくかって、結局自分次第なんだなってすごく感じました。
また、この薬の種類は自分で選んだのか、ということを聞かれましたが、幾つかの薬の説明は聞きましたが、先生の意向でこの薬から始めていこうということでしたと伝えました。
また、痛み止めがセレコックスであること、そして私の痛みが結構強いことがあり、ステロイドの服用の話にはなりませんでしたか?と聞かれました。
が、なりませんでした、と。
それは、毎回の受診時、現在の痛みの度合いを数字に表します。
それが、前回の受診時は2.5と伝えたので、そのままセレコックスで行くことになったと思われます、とのことでした。
もしステロイドを服用すると、だいぶ楽になると思いますと言われましたが、私は【ステロイドを服用はすることがなんか怖いんです。】と伝えました。
なぜかわからないけど、怖いんですよね。
あまり服用しない方がいいヤツ。だと勝手に思ってます。
長く服用するのは怖いけど、薬が効く1・2ヶ月くらいであれば全然大丈夫だし、リウマチの薬としてはよく出してますよ、と。
そうすれば、痛み止めが必要なくなると思います、とのことでした。
痛み止めをやめてステロイドを服用した方がいいのか、
やっぱりステロイドは服用せずに痛み止めを飲んでいた方がいいのか。
私にはわかりません。
次、また豊見城中央病院の先生に相談してみたいと思います。
その後血液検査と尿検査をして、
翌日には結果がわかるとのことで、翌日に検査結果の説明と豊見城中央病院に持っていく検査結果用紙を受け取りに行くことになりました。
私の診察はこんなものでしたが、同日、たまたま旦那が薬を取りに診療所を受診。
旦那の体調の話より私のことを聞かれたと言っていました。
どんなことを聞かれたかを聞いてみると、
日常生活はどんな感じか、
一番痛そうなのは一日のうちいつか、
子どもの予定はあるか、等。
子どもは、治してからゆっくり考えた方がいいと思います、と言われたそうです。
そして、本人は意外と元気そうですね。
って言われたようだけど、そりゃショックも受けたし、これからどんな風になっていくんだろうという不安もあったさ。
それにどこでもかでもそんな顔する必要はないし。
旦那は、流産もして、やっと立ち直ってきてこれからだという時に今度はリウマチ、1つ超えたらまた1つって感じですよ。
って言ってくれたらしい。
そしたらそうですよね、って。
そうですよ。。。
そして、話を聞いていてまた新たに怖くなったことが、
【発症年齢が若い分、薬を服用する期間が長くなる。その薬の影響が身体にどう影響してくるか。】ってこと。
それを聞いて、
あぁ、薬の飲み過ぎとかで腎臓やられて腎臓の病気とかなって死ぬんかな。
ってとてもマイナスな考え方だけど、正直そう思いました。
それが怖いから薬やめますって言っても関節変形してくるわけだし。
一番いいのは、早めに寛解状態に持っていって、できれば薬を飲まなくてもいいような状態にすればいい。
っていうのが私の解決法でした。
寛解状態でも通常、薬の服用はあるようです。
薬の服用をしながら何年も寛解状態である時に限り、受診をして様子を見ながら薬を止めることができる、ということがあるようです。
なので、少しでも早く寛解状態に持っていけるようにできることをしようと、努力しないといけないなと、思いました。