tamasaki-riumachiの日記

29歳で関節リウマチになりました。日々の症状や治療方法を綴っていきます。

42. 離島の難しいところ


先月の4月22日に豊見城中央病院に受診しました。

次回は5月18日に受診する予定です。


本当は2週間ごとに受診して、採血をして結果を見ながら薬の調整をしていきたいようですが、さすがに2週間に1度本島へ出ることは厳しく。


なので4週間に1回は、島の診療所で採血をしていただくことになっていました。


本来であれば、5月4日に診療所受診の予定でしたが、GW真っ只中。

島の診療所は土日祝祭日はお休みです。


島人口約600人。

それをドクター1人、ナース1人の体制で診てもらっているので、本当に大変だと思いますし本当に有難いです。


そして5月はフェリードックがあり、16日間フェリーはストップ。その間3回ほど他の島のフェリーが代船で来てくださることになっています。


島では木曜日が採血日。

GWやフェリードックが重なり、診療所へ確認したところ17日しか採血の予定はないと。


18日には豊見城中央病院受診なので、17日の採血は意味がない。


緊急であれば可能とのことですが、とりあえず豊見城中央病院の先生に相談することに。


病院へ電話するも、先生と直接話しすることはもちろんできず、一つ聞きたいだけにも関わらず、私→事務→看護師→私→看護師→医師→看護師→私というなんとも長い道のり。


その結果、採血してもらってくださいとのことでしたが、それを診療所に伝えに行くも、やっぱり17日にしかできないとのこと。


島のドクターから豊見城中央病院のドクターへ直接相談してもらえるとのことだったので、お願いしました。


すると、翌日診療所から電話。

今回は採血なしで。ということになりました。


GWやフェリードックのことを考えていなかった自分が悪いのですが、採血をするしないでこんなに大変なんだなと。


この採血は、リウマチ の値以外にも、薬を増やした結果、その副作用が他の臓器に出ていないか等確認する意味でもあります。


これでもし異常が出ていた場合、対応は遅くなるなと思いつつ。


なかなか融通が利かなかったり、離島の不便なところを改めて感じました。


この状況が嫌であれば島から出るしかなくなります。


治療をするために本島へでる選択肢もありますが、島が好きで、島で生活したいから今の生活を選択しています。


5月は特別だったので、次回からこのようなことはないと思いますが、まぁー大変でした。


18日の採血で異常がないことを願うばかりです(>_<)